2万発の花火を間違えて「15秒」で全て打ち上げ

アメリカのサンディエゴで、2012年7月4日の独立記念日に「Big Bay Boom」というイベントが開催された。総費用約2800万円とされるこの「Big Bay Boom」は、アメリカ最大規模の花火大会として知られており、当日50万人もの人が花火を楽しみに会場に押しかけた。

当初の予定では愛国的な音楽にシンクロさせながら、2万発の花火を17分間かけて打ち上げる予定であった。しかし花火大会が始まる午後9時の5分前に、事件は起こった。

なんとコンピュータの誤作動により、2万発の花火が “15秒” で全て打ち上がってしまったのだ! これには観客もビックリ!

その様子が「San Diego Fireworks 2012, LOUD and up close」という動画に映されているのだが、またたく間に打ち上げられる2万発の花火の迫力がハンパない! 恐らくこれほど迫力のある花火は見たことが ないだろうというくらい、その花火の光の強さ・音の大きさには目を見張るものがある。

ということで、みなさんにもぜひご覧になって頂きたい。ちなみに現地のニュースでは、この事故に多くの人が肩を落としたと報じられているが、動画を見ると「ウォーー!」と歓声を上げている人も見受けられる。どうやら今回の花火に対する満足度は、人それぞれだったようだ。

Source: http://rocketnews24.com/2012/07/16/230973/

 

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